**********************************************
授業開始。
先週受けたテスト(筆記と面接)の結果、クラスわけが発表になっている。私は2級A班。同じクラスには、在カナダ僑胞(男1人)、在ドイツ僑胞(女1人)、在日僑胞(女1人)、他私を含めて5人は日本人。
在カナダと在ドイツの二人は、家庭で韓国語を使っているため、会話はばりばり(書くのと読むのが苦手)。在日と2人の日本人は春学期からいて、後の二人は、短大で韓国語専攻の子と、春学期は慶煕大学にいた人。
授業は当然韓国語で進んでいく。軽いめまいが…(^^;)
扱う構文的にはさほど問題ないけど、やはり知らない言葉が多すぎて、先生や周りが放していることを聞き取るのに必死。とにかく、朝9時から1時の授業が終わる頃にはぐったりしてしまったのでした。とほほ。単語だ、単語、単語を覚えて行かなくてわ〜。でも昔から実はそれが一番苦手なのねん。
ビザ変更の為に出入国管理事務所へ行く手はずを整える。まず、日本からの送金を受け取りに郵便局に行くが、入ってないという。先週の金曜日にしてるんだから、もう届いておかしくないのに。局員のおばさんがいろいろ調べてくれたところ、実はうちの母上様が、入金の際、私の住所の番地を書き忘れていたため、明洞の中央郵便局でストップしているのだという。急遽明洞まで出動することになった。おいおい…。郵便局で無事お金を受け取り、銀行へ移し、残高証明をもらう。が、もう管理事務所に行ってる時間はなくなってしまったので、美都波で買い物をして帰った。友達の為のお届けものビデオと、かんひょんすのCD。そして、ついでに永豊文庫でぷちぷちしーとつき封筒もまとめ買い。
朝がつらい。そして授業もつらい(^^;;;
久しぶりに頭使ってるなあ〜、という感じである。うむむ。
カナダ僑胞の男性が、キャンセルして学校を去ってしまったそうだ。女だらけ〜。
授業が終わって、昼食べて、下宿に帰る。宿題に予習復習をせねばならんのだが、暑くてやる気がなかなか。図書館を利用すればいいのだけど、まだ学生証ができてないので使えない。それに家に入る方が落ち着くといえば落ち着く。で、疲れて12時には寝てしまうのでした。学生時代だって、ここまで健康的で勤勉な生活ってしてなかったよなあ〜。はははは。
学校で宿題として日記を課せられました。どひー。ちょっとしか書かなくても、辞書をひきひき、どんだけ時間がかかることか…(T-T)
今日は雨の中出入国管理事務所へ。行きしな、駅の売店でこっこが表紙の雑誌を発見して購入。電車の中で読んでたら、結構エロ系記事も載っている雑誌だった。ひょっとして、女の子が人前で読んじゃいけないジャンルの雑誌だったのかな(笑)。
とにかくすごいどしゃぶりの中を歩き、帰り道は疲れ果てて駅近くのすかいらーくへ。本当にすかいらーくなので感動。しかしちょいと値段は高い。コーヒーとモンブランケーキを食べましたが、ああ、まずかったです。美味しいと期待はこれっぽっちもしてませんでしたが、まずかった!!!うがー。
おとといから雨がかなり降っている。昨日の授業の終わりに、明日雨が降るかいなか、コーヒーをかけようということになった。天気予報では土曜日まで雨、と行っていたのを信用して、降る方にかけたのが、見事にはずれてしまった。うぐぐ。朝からぱっとはしないものの、とりあえず降ってはなかったのだ。晩からまた降りだし、明日以降しばらく続くという。
月末なので、雑誌をチェックしに行く。学校近くの本屋なら、本にビニールがかかってないのでもくじを吟味できる。こっことS#arpが載ってるのをチェック。こっこが出てるものはちかぽんとるーおんにの分も買おう…と、気がつくと10冊かかえていた。みなさんお気づきでしょう。韓国のアイドル雑誌10冊を1ぺんに、って、なんと無ボーな…。持って歩いて帰るにはあまりにしんどくて、店の前からマウルバスに乗りました。とほほ。
今日もまた大雨。その中、クラスで友達になった日本人の子と、彼女の韓国人の友達と一緒に夕食を食べよう、ということになって、夕方、大学路にでかける。が、東大門〜大学路の4号線で事件が。
盗られました。
財布…。電車が混んでいたのと、ちょっと嫌な予感があって、大学路で降りてリュックを探ってみたら、見事にありませんでした。現金は60000Wくらい、後はクレジットカード、銀行の現金カード、テレホンカード(まだ8000W分くらい残ってた)、バスカード(まだ4000Wくらい残ってた)、学校のコピー機利用カード(まだ4000W分くらい残ってた)、そしてお守り(お守りのくせに盗まれるんじゃない!)。
とにかくまず日本の自宅にコレクトコールで電話して、クレジットカードを止める手はずをしてもらう。現金カードの方は、テレバンキングという、電話で操作できるシステムがあって、一緒にその時いた韓国人が何やらやってくれていた。「盗まれたカードは使えなくしたから、新しいのを作れ」というのはわかったんだけど、どうも我々日本人組と、韓国人との間の言葉の壁で(^^;)今ひとつ意志疎通が出来ず、なんだかカードもちゃんと止まったんだかどうだか、心配であったのでした。
結局心配のあまり、なばちゃんに助け船を求め、日本から国際電話でテレバンキングの操作をやってもらったのでした。その節はお世話になりました…。とほほ。
こういう時、日本でも不安で焦るのに、異国ならなおさらよね…。たまたま韓国人と一緒で良かった(その割に信用してなかったひどいやつ(爆)
**********************************************
**********************************************