10月第3週

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10/11(月)

 今日から新学期であります。とりあえず無事に3級にあがれてほっとしました。金払ってわざわざ来てるんだから、落としたりしないでしょ、と思うでしょ?でもいるんですってよー、あがれなかった人。という話を聞いて、私とYさんは心から喜んだのでした。

 一応朝9時から始業式みたいのがあって、その後各自教科書を購入して、9:30から授業開始となる。

 新しいクラスは全部で9人。私と同じ2級Aクラスからあがったのが、Yさん、アルジョム。2級Bクラスからあがってきたのがミヒャエル、日本人のY氏(60歳くらいのじーさま)、後は新規の人で、日本語教師を目指しているという24歳の女性と、大学生の男の子、言語学の博士課程にいるという男性(以上3人は日本人)、ソウルに2年ほど住んでいて、会社勤めをしながら通っている中国人男性、という内訳であります。相変わらず日本人多し。

 2級までは初級、3級からは中級にはいるということだそうです。確かにテキストを見るに、ちょいとそんなカンジ。そしてスピーチなんかもさらに長い時間、回数も増えてやらされるのだそうだ。おーいやだ。

 新しくお近づきになったということで、クラスのみんなで飲みに行くことになった。うち3人は不参加となったが、昼間知り合った1級に入ってきた日本人と在日の人3人が加わった。飲んで、のればん行って、しかし私は一銭も金を払わなかった。というのも、中国人の彼が、まとめて金を払った後、各自割って払おうとした面々から、受け取らなかったのである。いやー、社会人つーのもあるけど、金持ちなのかしらん、彼は。

 その中国人のI氏、は、なかなかオシャレさんで、酒のんでご機嫌で、歌もやたらノリノリで歌っていた。サイパンに2年留学して英語を勉強していたこともあるそうだ。なんてーかこう、中国人のイメージが変わりました。いや、なんかこう、本土の人って人民服着て、餃子喰って自転車乗ってるイメージしか…(貧困すぎ)。
 後で聞いた話ですが、彼の出身地の地方(名前は忘れた)は、金持ちが多い地区なんだとか。なるほど。

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10/12(火)

 Yさんとそのお友達(慶煕大の学生。めちゃめちゃ美人の女の子であった)と一緒に昼ご飯。ちょるぱんぽっくぱぷを食し、その後伝統茶を扱ってる喫茶店に行ったのに、3人とも伝統茶ではないものを頼んだ…。

 そのお友達さんが「レモンティー」を頼んだのですが、出てきたモノはちょっと黄色みがかった白っぽい液体。当然紅茶が出てくるのを想像していたので、一瞬驚く。まあ、ようするにいわゆる「レモネード」だったのでありんす。「アイスティー」が「ガムシロ&レモン入り」なのは知っていたが、レモンティーがそういうものであるとは知らなんだ…と彼女に聞いてみたが、「店によって違うのかも」というお答えでありやした。情報をお持ちの方、小生までご一報下さい。(※どこに行ってもこれがレモンティーなんだそうです。情報有り難うございました。)

 入院中のまっくんがどうなったかと、電話で尋ねてみたら、なんか前と同じ故障ではあるけれど、状態が前よりヒドイので、日本に持って帰って直したらどうだとかなんとか言われた。近々日本に帰る予定はないので、こっちですぐなんとかしたい旨を伝えると、アダプタの差込口のある部分、全部取り替えることになって、そうすると35万Wか38万Wくらいするんだと…。韓国語ってだけでよくわからないのに、PCの話になってはなおさらぴよぴよなので、とりあえず現地に向かって話を聞くことにした。

 で、本当に部品(つーか、本体の部分ってこと?)取り替える以外、どうしようもないのか?と聞くと、担当のおにいさんが、前回の様にとりあえず自分でなんとか出来るかどうか見てみよう、という。ソレを早く言え!と思ったが、「さっきはすぐ使いたいから、って言ってたから」と言い訳された。とにかくそういうことで土曜日に再び確認となる。おにいさんにどうしようもない程の故障だったら、やっぱり35万W、払わなきゃいかんのか、とほほ…と、もうなんかちと泣きそうかも(;;)金〜誰か金をくれ〜!

 急いで出かけたので、みゅーじっくばんくの録画予約を忘れてしまっていた。帰ってきたら7:30。がびーん。しかしこっこの出番には間に合ったのでまあいいや、ということにしておく。

 オーストラリアでの「出発!ドリームチーム」ロケを終えて帰ってきたこっこ。たっくんは何やらこのロケでまたまた負傷したんだそうな。しかし今度は普通に歩いてるし、どこをケガしたんか、見た目にはよくわからなかった。
 曲が始まって、舞台に板付きのたっくん…しんくんの姿が、ない。なに?いくら出番がないからって、今日はお休みか?(まさか)と一瞬不安になったが、ちゃんと「けんちゃな〜」と追いかけのコーラスを入れる部分で出てきたので(当たり前。いくらなんでも)安心安心。
 それにしてもたっくんがやたらやつれていたのが心配でありました。やはり寄るとしな…(自粛)

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10/13(水)

 朝起きた時に喉が痛く、午後からむしょうに寒く感じてきたので、なんかいやーな予感はしてたのだ。が、やはり風邪なもよう。家に帰って、宿題とかしながらも少々つらい。
 もともと私は喉が弱く(扁桃腺肥大)、風邪もよくひくのです。ひと冬に気味もいれたら5回くらいはひいてるでしょうか。だからといって、ついこの前気味になって、治ったと思ったらまた…。もうだいぶ寒くなってきたし、やっぱり環境違うからだろうか。洗面所というものが存在しないので、つい手洗いやうがいもおろそかになりがちだし。部屋も乾燥してるし、ほこり多いし、ドアは開けっ放しに出来ないし窓も小さいのが1個あるが目の前お隣さんなので換気も悪けりゃ日当たりも悪い。考えてみればなかなか健康に悪そうな環境であるなぁ。

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10/14(木)

 用心のために着込んで早寝したけど、やはり今朝は起きて朝御飯も食べて、仕度しようとしたところまではよかったが、出かける気力わかず。家で寝ることにした。オンドルがまだ夜にしか入れてもらえないので、昼間は昼間といえども部屋ん中が寒い。布団にもぐりこんでひたすら寝る。午後は少し楽になったカンジであったので、薬を買いに出たついでにPC房に寄り道。

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10/15(金)

 二日連続欠席はさすがに遅れが心配なので、今朝は昨日より調子もよさげであったので学校へ。が、途中で具合悪くなるなる。食欲もわかないので、昼も食べず、学校のPC室でちょいとネットした後、家に帰ってまたひたすら寝た。まいった。

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10/16(土)

 風邪はいくぶん楽に。寝過ぎでだるいのもあるだろうし、とりあえず今日はまっくんのこともあるし外に出ようと決意。が、まあくそ寒いこと寒いこと!ババシャツ着てニット着て、ニットの裏地付きナイロンパーカー着て、完全武装での外出。しかし空気が冷たいので鼻が痛い。

 こんだけ寒いのは、ソウルの秋がいつもこんなんなのではなくて、ちと特殊なんだそうだ。同じ下宿に住んでいる人たちも口々に寒い寒いと言い、釜山から来た学生は「ソウルの秋っていつもこんなんなのか?」とあじゅんまに訊いたりしていた。

 まっくんはとりあえず退院しました。アダプタ差込口の、接触部分だけを別のものに取り替えてくれたそうだ。いいんかいな、そんな強引な治し方…。まあとりあえずそれで動くんならなんでもいいや。しかし、またいつ立ち上がらなくなるかも…と思うと怖い(T-T)。しばらくぷっつり更新がなくなったら、そういうことかな、と思ってくださいね(;;)。

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 10/10(日)

 昨晩ついつい4時頃まで作業に励んでしまったので、起きたらもう1時半であった。ご飯代わりにリンゴをかじりつつ、タイマー録画してあった「ちょうんちんぐどぅる」を見る。今日は嬉しいゲストじゃないなぁ…と思って眺めていると、なんといきなり「さよならナミソク」だとぉ!?

 MCのなみそくさんが、今日限りで番組を降りてしまうんだそうです(ついでに毎週さぶい「あいうえお作文」(韓国ではなんて言うんでしたっけ?)をご披露していたパク・シウンも)。がががーん!そんなぁ〜(T-T)。今日は番組のメインコーナー「極と極」の最後のロケのドキュメント部分となみそくさんのコメント、過去の名場面も流れた。うーん、昔のなみそくさん、若い…(当たり前)ちょっと今より痩せてる…。
 来週からはあっと驚くMCがやってくるんだそうな。誰なんだろう…めっちゃ気になる。しかし、ちょっと楽しみ一つ減ってしまうかも〜。パクスホンじゃあちょっとつまんないんだよう〜。

 んで、今日もものすごーく寒いです。息が白い!窓が曇る!さすがに今日は日中も少しオンドルが入っている。が、床まんべんなく暖かいのではなく、一部だけ暖かく、そこ以外はただの冷たい床なので、テーブルを暖かいところに移動させ、膝にはバスタオルなどをかけて勉強。

 夕食時も、寒い話で持ちきりである。と、あじゅんまが「ベットの上は寒いから、冬は床に布団しいて寝なさいね。床は暖かいから」と言うではあーりませんか。そうか、やっぱそうなのか。

 常々、「ベッドで寝ている人の場合、冬のオンドル効果の恩恵にはあずかれないのだろうか?」と思っていたのです。実際、床の暖かさのおかげで、部屋の中も暖まるとはいえ、夜ベッドに潜るとやっぱし寒いので、パジャマの上にさらに着込んで靴下履いて、という出で立ちで、何度か寒い夜を過ごしたことが。
 肩凝り腰痛背骨痛持ちの私は、この堅い床にぺろんぺろんの布団を敷いて寝るのはかなりつらそうである。だがしかし、さすがに今日の寒さには勝てない。ので、まずタオルケットを2枚折りにしたのを敷き、敷き布団(といってもベッドのマットの上に敷いていたものなので、かなり薄いもの。)を敷き、2枚ある掛け布団のうち薄い方をやはり2枚折りにして敷く。そしてその上に寝ることにしたのでありました。
 それでも十分すぎるほどに暖かいオンドルって偉大だわ、と感動すると共に、それでも堅くてつらいこの床って…(T-T)と、ちょっとこりゃあつらいです。これから暖かさとベッドとどっちを取るかが問題である。

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解説(必ずしも事実にかなった正しいものとは限りません)

伝統茶
おなじみ柚子茶とかなつめ茶とか人参茶とか、カラダにいい、よーするに漢方系薬膳茶みたいなもんか。柚子茶なら好きだから…と思ったもののあいにくこの店にはそれがなく、本当にカラダに良さそうなものばかりメニューにならんでいたので、恐れを成して結局コーヒーを飲んだワタクシ。
出発!ドリームチーム
KBSの番組「スーパーTV いりょいるんちゅるごうぉ(日曜日は楽しい)」の中のコーナー。タレントが何人か集まって体力を競う、筋肉番付みたいなことをやる。最近は海外に行って現地の選抜素人と対抗戦をしたりしている。チョ・ソンモが顔(と体型)に似合わず大変スポーツマンであることをこの番組で初めて知って驚きました。すごい高い跳び箱飛んでたなあ。
で、こっこの登場回は、今週含め3週にわたって放送されるそうです。たっくんのケガはというと、世界初のこっこファンページによると、首の骨にひびが…って、アンタ、それって大変なけがなんと違うん!?という驚愕の事実。
オンドル
もともとはかまどの煙を床下に通して暖める床暖房システム。今はボイラーでのスチーム方式が普及しているんだそうです。でもオンドルもいいんだけど、やっぱコタツが恋しいな〜。
あいうえお作文
大喜利で定番のあれです。例を挙げますと「ソウル」という言葉であいうえお作文だったら、それぞれソ・ウ・ル、の各文字で始まる文章を作って、面白くまとめるわけですね。そういえば、こっちのバラエティを見ていて、「触って触って何でしょう」
(またの名を箱の中身は何でしょう。ブツが見えない状態で、それが何なのか当てる、リアクション勝負のゲーム)とか「叩いて被ってジャンケンポン」(ジャンケンに勝った人がピコピコハンマーで相手を殴り、負けた人は防御する。叩くのではなく、水をかけたり、応用編は様々)と同じ様なゲームが存在しているわけでして、そういうのも結構万国共通なのか、と感心しました。
過去の名場面
いきなりよんうっくんがプレイヤー時代に出演した「高級ホテルのサウナ&エステと、街角の沐浴湯」の比較の回より、彼がパンツ一枚でダンスを披露する姿が流されていた。しかも2回。懐かしい…。

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